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理事長・校長日記理事長・校長日記iグローバル部

IoTを活用したスマートハウスをデザインしよう!~STEAMチャレンジ~

今日はiグローバルコース1,2年生が合同で”STEAM チャレンジ~IT編~”の講座に参加しました。

外資系企業でITエンジニアとしてお仕事をされている草野さんにお越しいただき、IoTを身近な場面(家づくり)で活用しながら企画することに挑戦しました。

高校生だと、なかなか「家」について考える機会が多くあるわけではないはず・・・ということで、生徒たちには事前に課題も出していました。

 

どのような「住まい」が理想的なのか、を実際に物件情報などを(SUUMOやat home’sなどを見て)考えてきてもらいました。

そのうえで、今日はIoTなどのテクノロジーも活用した「理想の・Sustainableな(持続可能な)スマートハウス」をデザインすることに挑戦。

すまいを「Sustainable(持続可能)」にするためには

  • 再生可能エネルギー(ほぼ無限に存在するような太陽、空気など)を使ってエネルギー自体の消費量を減らす
  • 住宅素材を工夫して、エネルギー消費量を減らす
  • IoTを使って省エネ・住環境の快適化・最適化をめざす

などが考えられるとのことですが、さあ一体生徒たちはどのようなおうちをデザインするのか・・・!

(ちなみに余談ですが、私は昨年末に引っ越しをした際、窓のガラスを”二重窓”にしました。どれくらい効果があるのかなと思っていましたが、この夏の時期などは相当高い効果を発揮していることを実感しています。(外の暑い空気が部屋の中に入ってきにくいため、比較的涼しいですし、エアコンなどを使用してもその効果が持続しやすいです。))

生徒たちが作業すること1時間半。ブレインストーミングする、グループとしての考えをまとめる、家のデザインをする、エネルギー消費量を計算する、コストを計算する、平面図を起こす、模型を作る、プレゼンテーションする・・・とすべてをできるか時間との戦いでした。90分という時間で、模型作りまでは到達できたグループはなかったのですが、平面図を考えたり、エネルギー消費量を計算するところまでは多くの生徒たちが頑張っていました。

人感センサーを導入する、カーテンが朝の日の出とともに開くようにする、部屋にある重い物(水や洗剤、お米など)の残量が減ってきたら自動的にアマゾンにオーダーが入るようにする、部屋の整理整頓ができるように物の定位置が決められていてそこに戻るようにする・・・など面白いアイデアがいろいろ出てきました。

印象に残ったものの一つが

「ガルバリウム鋼板(+その他いろいろ)で安心の女性一人暮らし」

ガ、ガルバリウム鋼板・・・て、何ですの?という無知な私・・・(笑!)

ガルバリム鋼板とは

「アルミニウムと亜鉛の合金で表面をめっきした金属板であり、高い耐久性、軽さ、サビにくさを特徴としています。住宅の屋根や外壁などに広く使われています。」(日鉄鋼板株式会社のホームページより)

そして、長持ちし、見た目もスタイリッシュ、さらに硬い金属であるため破りにくく人が侵入しにくい、つまりは防犯性も高いということなのだそうです。

そこで生徒たちはこの素材を導入することで、一人暮らし女性にも安心な家を作ることを提案していました!(もちろん、ガルバリウム鋼板だけでなく、太陽光発電や二重窓やスマート開閉センサーなどを組み合わせて防犯面で安心な家を考えてくれました。)

やはり高校生の柔軟なアイデアは面白い!

今日は時間が足りずに、デザインした家の「模型」を作るところまでは到達しませんでしたが、ぜひこれをさらに具体的な形にしていきたいですね。

STEAM(Science, Technology, Engineering, Art, Math)は、身の回りの暮らしにさまざま取り入れられていることを、今日も実感する講座でした。