校歌・校名

英理女子学院の校名と校歌

2019年4月、学校法人 高木学園は英理女子学院高等学校を開校しました。
その校名に込めた想いと、校歌をご紹介します。

校名について

英理女子学院の校名について

創立者・髙木君先生は、つねに物事の「理(ことわり)」を大事に、また「真理」を追い求めて生きた女性でした。さらに、女性は「英(はな)」のように美しい人生を生きて欲しいと、生徒たちに想いを伝えていました。

そのような創立者の想いに加え、本校に学ぶ生徒・卒業生に、グローバルな視野を持ち、理知的かつ論理的な女性になって欲しいという願いを「英理女子学院高等学校」という新校名にこめています。

英理女子学院のロゴについて

英理女子学院高等学校のロゴは、目には見えない言葉にはなりきらない、本校の理念を可視化することを目指しました。シンメトリーに向き合う二つのカタチは、一本の開ける真っすぐな道であり、花が開く瞬間であり、未来に向かって羽ばたく翼であり、世界の理(ことわり)をしめす「り」という文字でもあります。

校歌について

英理女子学院高等学校の校歌はこちらからお聞きいただけます。

 

 

JASRAC許諾第E1905273414号

作曲: 富貴 晴美
作詞: 尾形 真理子

  1. 咲き誇る花も
    空を舞う鳥も
    世界の理の美しさ
    心 照らして
    道を歩む
    英理女子学院
  2. 果てしない宇宙で
    友に出会う奇跡
    学びはやがて希望に育つ糧
    この時を刻もう
    青春の日々
    英理女子学院
  3. 夢ひろげる心
    夢かなえる力
    新しい時代をしなやかに
    明日へと 羽ばたいて
    巣立つ日まで
    英理女子学院

作曲家  富貴 晴美さん

作曲家・編曲家・ピアニスト。1985年大阪府出身。国立音楽大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修了。2013年『わが母の記』で第36回日本アカデミー賞優秀音楽賞を最年少で受賞。ドラマ、映画、アニメ、ミュージカル、CM音楽の作曲やアーティストへの楽曲提供や、国立音楽大学講師など幅広く活動。また、NHK連続テレビ小説「マッサン」、NHK大河ドラマ「西郷どん」、2019年アニメ映画『バースデー・ワンダーランド』の作曲担当者でもある。

作詞家  尾形 真理子さん

クリエイティブディレクター/コピーライター。1978年東京都生まれ。2001年(株)博報堂入社。2018年(株)Tang 設立。企業のスローガン開発、ネーミング、ブランディングコミュニケーションの設計をはじめ、数々の広告制作を手がける。主なクライアントに、SHISEIDO、LUMINE、KIRIN、NISSAN、FUJITSU、Tiffany&Co.など。TCC賞、ACC賞、朝日広告賞グランプリなどをはじめとして、受賞多数。その他、小説、コラムや歌詞なども執筆。