読書週間 – とてもおススメしたい本！

9月も最終週となりました。

今週は読書週間ですが、皆さん「これは面白い！」「この本は感動する」というような本に出逢うことはできましたか?

現在、校内のワゴンには…

様々な本が紹介されているのですが、私がおススメしたい本があります！

実は先週、日本動物愛護協会さんから寄贈していただいた本・・・

こちらの本なのです！

虐待されて、片目が見えなくなり、片足も切断されてしまっていた犬・みらいちゃんが、殺処分されそうだったところを寸前で保護団体の方に助けられ、その後素晴らしい飼い主さんに引き取られるというお話なのですが、これが実話なのです。

（本の最後に、”保護されたばかりの時のみらいちゃん”の写真と、”引き取られた後、幸せに生活しているみらいちゃん”の写真が2枚掲載されていて、本当に涙が出ました！）

人間も動物も、生命ある存在。大切にしなければ！という想いを心から感じる本で、私は一気に読んで図書室に入れてもらったのですが・・・

先ほど司書の先生とお話をしていたところ、実はこのみらいちゃんのお話は、もともと以前に出版された本もあるそうです。

さっそく、借りてきてしまいました！が、おそらく本日の帰りの電車の中で一気読みすると思います。

動物好き・犬好きの皆さんも、それほどでもないという皆さんにも、ぜひ読んで頂きたいです。

その他、最新の芥川賞受賞作、直木賞受賞作もありますので

この週末に、こちらの本を買うか迷った私でしたので、皆さんが一通り読んだ後くらいに、借りて読んでみたいと思います！

ワゴンだけでなく、図書室にもいろいろ面白い本がありますし、司書の先生にちょっと相談すると、色々アドバイスももらえます。ぜひ皆さん、図書室を訪れて下さいね。