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理事長・校長日記理事長・校長日記iグローバル部

『神奈川あるある』- 本は愉しい

先ほど、iグローバル部の校舎の一角に置いてある「図書ワゴン」の前で、1年生の生徒たちが盛り上がっていました。

その生徒から

「先生、出身どこの都道府県ですか?」

と質問されたので、

「神奈川県です!」

と答えたところ・・・

「でも、先生、普段は神奈川出身です、って言うより、横浜出身、って言うことのほうが多くないですか?」

と質問されました。たしかに!!!・・・と思っていると

「そういう”神奈川に関するあるある”がたくさん載っているらしいんですよ、この本。面白くないですか?!」

とのことで・・・たしかに非常に面白そうです。

この本の中で、私がもっとも深く共感したのが、

「神奈川県民は、シュウマイは正しい表現とは認めない。”シウマイ”こそが正しい表現だと考えている」

生まれた時から、K陽軒さんのシウマイで育っている浜っ子にとっては、これほど深くうなずく”神奈川(?横浜?)あるある”も無いでしょう・・・(笑)

ちなみに、この本の近くには、私が大好きな小説家・青山美智子さんの最新の著書(中の絵がとても美しい!)や、直木賞をとられた窪美澄さんの『夜に星を放つ』もおいてありました。

読書週間も近づいているため、気になった本はぜひ色々手に取ってみてください。