理事長・校長日記
読書週間 何の本?旅の本
今年は梅雨が2回あるのでしょうか・・・というほど雨が続く9月ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今週は本校では「読書週間」- 朝のスタートに10分間、全校生徒が読書を行います。みなさんが今週読んでいるのは、どのような本ですか?
私は最近どのような本を読んだっけ?と何冊かを思い出していたところ、すべてその共通項は「旅」であることがわかりました。
① もりー『世界を旅しておうちで作って』KADOKAWA、2026
世界30か国以上を旅している著者が、旅先で食べた美味しいものを、日本の家で再現してみるというマンガ風の本です。
そもそもは、7月末にインドで買ったチャイ(お茶)が非常においしかったのですが、それが終わってしまいそうになり、何とか日本にある材料でその味を再現したいと思っていたところ、本屋さんで見かけてこちらを購入しました。
チャイだけでなく、イスラムのお菓子パクラヴァ、懐かしのロンドンのピムズ(アルコール+フルーツたくさん)などの作り方もかわいい絵とともに描かれていて、読むだけで楽しく満ち足りた気持ちになります。
(そして、このレシピ通りにチャイを作ってみたところ・・・美味しかった!)
② 宇賀なつみ『おもうがたび』幻冬舎、2026
フリーアナウンサーの宇賀なつみさんが3年くらいの短期間にものすごい数の国を旅してまとめたエッセイ集です。(もとはテレビ朝日のアナウンサーだった方ですが、現在はフリーのアナウンサーということで、ご自身でスケジュール調整可能のため、だいたい月1回のペースで海外旅行に出ているとのこと!すごいペースですね。)
世界中のさまざまな国には、どのような景色が広がっているのか、好奇心旺盛な私はワクワクしながら一気に読みました。とても面白かったです。
➂ 岸 恵子『孤独という道づれ』幻冬舎文庫、2022
先日訃報が報じられた女優の岸恵子さんのエッセイ集です。国際結婚されてフランスに何十年か住んでいらした後、日本に戻り、その後は本校からも近い白楽で長く暮らしていらしたことは、以前から知っていました。
世界を行き来されてきた岸さんのエッセイもまた、旅と関わりがあるといえるのではないかと感じました。フランスにお子さんを残し、日本ではお1人で暮らしていく中での孤独、そして人としての成熟について考えさせらました。
同じテーマで何冊もの本を読んでいくのも面白い読み方ですよ。ああ、私も旅に出たい気分になりました。(一か月後には、旅に出ることになっているのですが)