融合して、再び走り始めた2023年

あと6時間で2023年が暮れようとしています。

この1年間は、皆様にとってはどのような時間だったでしょうか？

私および英理女子学院にとっては、さまざまなことを「融合」して再び走り出した1年でした。

長く続いた「コロナ禍の日常」と「第5類の日常」を、キャリア部・iグローバル部という本校の二つの学部の良いところを、学校と社会を、横浜と海外を・・・昨年まではできずに・停滞していたことについて、かなり融合して走り出すことができた年でした、また、この数年「密を避ける」「人との接点をできるだけ少なくする」ことに重点を置かざるを得なかった学校、生徒たちの生活を大きく変えていくことのできた、2023年でした。

そのような1年の間に、生徒たちがさまざまな場で成長する瞬間にも立ち会うことができました。また、教職員が英理の教育をより良いものにするために、団結力を発揮してきたことを実感しています。

このような1年を過ごすことができましたのは、本校に関わってくださっている多くの皆様のお力添えによるものであると、心から感謝しております。本年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。

どうぞ良い大晦日をお過ごしください。

2023年12月31日

学校法人　高木学園

英理女子学院高等学校

理事長・校長　髙木　暁子