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校歌を歌える終業式がこんなに嬉しいとは

早いもので、今日で2023年度の1学期が終了しました。

今朝は終業式を行いましたが、その式の始まる前に体育館に入ったところで、私は

「わぁー、嬉しいなー」

と思わず駆け寄って行ってしまいました。

体育科の前方にピアノがおかれていて、音楽の先生が校歌の伴奏を弾いていました。

「英理女子学院高等学校」としてスタートしてから今年で5年目ですが、最初の2年間は「高木学園女子高等学校」の生徒たちも在籍していましたので、全学年が「英理生」になってから、始業式や終業式で英理の校歌を歌うことになっていました。

しかし、そうして迎えた2021年度、まだまだコロナウイルスの感染は拡大していて、始業式・終業式で校歌を歌うことは全くできず、録音を聞くにとどまりました。その後、2023年度始業式には校歌を歌いましたが、録音に併せてという形でした。ようやく、今日が初めて、始業式・終業式でピアノの伴奏でこの英理の校歌を歌うことができて、感動もひとしおでした。(この校歌が完成するまでには、大変なことが色々あったので、本当に今日は嬉しかったです。)

とはいえ、校歌を歌い慣れていない皆さん・・・戸惑っている様子がうかがえました。このホームページで校歌を紹介していますから、ぜひそちらで何度も聞いて、歌えるようになってほしいと思います。

さて、終業式では、私から未来の女性リーダーである在校生の皆さんに

「10年毎に 何か1つやりとげよう」

というメッセージをお伝えしました。

その後、この夏休みの間に全国大会に挑むライフル射撃部の壮行会を行ったり、新しい生徒会役員の紹介も行いました。

終業式の後は、全校で大掃除を行いました。

校長室の掃除機の恐ろしい汚れと格闘した後、校内を歩いていると・・・それは軽やかに

雑巾がけをキレイにしている2年生のクラスの前を通りがかりました。(教室を大切にしてくれて、ありがとう!)

さあ、これから1ヶ月半の長い夏休みが始まります。ぜひこの「10代のうちに、何か1つ」これだというものを見つけ・行動するために、時間を有効に活用してください。