多様性を実際に感じた～海外研修説明会～

昨日は、今年の夏、冬、3学期に実施予定の「オンライン英語留学」、「セブ島語学研修」、「ターム（学期）留学」についての説明会を実施しました。

昨年度はコロナウイルスが収束していない中でしたが、セブ島語学研修やターム（学期）留学を実施しました。今年はコロナウイルスが第5類に移行し、海外研修などもコロナ前と同様に実施することを考えています。

一方で、コロナウイルス感染が拡大していた数年間、オンラインを活用して海外の人とやり取りすることも非常に身近になりました。そのメリットを活かして、夏休み期間中にオンライン留学（オンラインで毎日英語を集中的に学ぶ ）も実施予定です。今回はVR(Virtual Reality)での語学研修の機会もあるかもしれません。

フィリピン語学研修については、昨年冬に参加した生徒たちが、体験談を話してくれました。

一週間ずっと英語漬けの生活になるということで、出発前は不安しかなかったけれど、実際に参加してみたら先生たちがとてもフレンドリーで不安が無くなった、ということや

一緒に授業を受けていた日本人以外の人たちの行動パターンから「多様性」をリアルに感じることができた、ということ、

食事は美味しい時もあれば、日本人には少し辛いなというときなどもあるので、インスタントの日本食（お味噌汁、パックのごはん、レトルト食品など）を持参したほうが良い、ということなどまで

実際に体験した人でなければ語れないようなことを、話してくれました。

今年もまた、生徒のみなさんにはこれらの研修や留学を通して、語学力を身につけるだけでなく視野を広げてほしいと思っています。