あらゆることから学ぼう！‐新入生説明会

18日土曜日に、4月から入学する新入生を対象とした説明会を開催しました。

昨年の秋～冬にかけて、説明会などでお会いしていた皆さんに、「新入生」としてお会いできたことがとても嬉しいです。

私からは、英理の生徒として3年を過ごすうえで、心がけて欲しいことを3つお伝えしました。

前提として、英理の3年間は「社会で信頼され、実際に役立つ女性」になるための土台を築く時間であるということ。そしてそのような女性になるために

①　「全てのことから学ぶ」姿勢を大切にする（教科書や問題集を学ぶだけが、学ぶではありません。身の回りで起こっている全てのことについて、自分から関心を持って学ぶことが大切ですし、面白いと思います。）

②　社会に目を向け、「自分から関わる」（誰かが何かを準備してくれることだけに取り組めばよいのではなく、自分から様々なことに挑戦しましょう。そうすることで、人生の可能性が開けて行きます。）

③　品格を身につける（社会で重要な役割を果たしていくには、品格を身に着ける（きちんとした服装をする、美しい言葉を使う、相手の気持ちを思いやる、人との約束を守る、など）ことがとても大切です。）

常にこの3点を意識して3年間を過ごして頂きたい、ということをお伝えしました。

また、説明会では各コースの入学までの確認事項、宿題（！）、オーストラリア海外研修などについてもご説明しました。

iグローバル部では、春休みの間に推薦図書の中から1冊、本を読んでくることが宿題ですが・・・

帰り際に昇降口付近で本を1冊選んで借りて頂きました。（私が見ていた感じだと、”歴女!”が多い印象・・・？！『平安時代』や「西洋美術史』など、歴史に関わる本を手にとっていた生徒が多いような感じがしました。どんな内容だったか、4月以降にぜひ教えて下さい！）

皆さんとまた半月後に入学式でお会いすることを、楽しみにしています。