Withコロナの2022年 – 大変お世話になりました

ついこの間、2022年を迎えたというつもりでしたが、もうこの1年も残すところあと4時間を切りました。

皆さまにとって、この1年はどのような年でしたでしょうか？

英理女子学院の生徒・教職員の私たちにとって、この2022年は「Withコロナ」の考え方でコロナウイルス感染拡大前の教育活動をできるだけ実施した1年となりました。教育活動、学校行事などを再開するだけでなく、それに「感染防止」という要素も加わることになりましたので、難しい面も当然ありました。

とはいえ、在校生の皆さんにとって、「高校時代」は人生で1回しかやって来ません。その間に経験できることには、とても大きな意義があります。

コロナ感染というリスクは存在していましたが、それでも在校生の皆さんの人生における「貴重な体験」の重みをふまえて、今年度は昨年度までストップしていた教育活動を再開しました。

こうした教育活動を再開にあたっては、在校生の皆さん、またご家庭の保護者の皆様、そして教職員の協力なしには実現できませんでした。全ての方々に改めてお礼を申し上げます。

2022年に「もっとここまで実施したかった」ということも、当然ありました。2023年はさらにそうしたことを実践していき、生徒たちの学校生活がより充実した・楽しいものになるようにさらに精進してまいります。

どうぞ皆様、あと数時間良い2022年の締めくくりの時をお過ごしください。

本年も大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

2022年12月31日

英理女子学院高等学校

理事長・校長　髙木　暁子