卒業生たちの大学生活

先日の学校説明会に、本校卒業生が来校してくれました。昨年度（今年の3月）に卒業した生徒たちで、現在は明治大学と神奈川大学に進学している卒業生たちです。

今年はコロナウイルス感染という予想もしなかった状況に直面しているため、彼女たちが卒業した3月も、もう遥かかなた昔のことのように感じます。（2月末に「休校要請」が出た直後、卒業式はどうするかで非常に慌ただしい対応に追われたことを、思い出しました。もうあれから9ヶ月近くの時間が経ったのですね。）

卒業生たちの大学生活も、想像していなかった状態で進んでいるとのこと。授業は「オンライン授業」がほとんどだという話や、キャンパスに通う機会も非常に少ない話などを聞かせてもらいました。

それでも元気そうな姿な卒業生の姿を見ることができるのは嬉しいものです。

今年はこのような感染症の流行で、私たちの生活もそれまでとは様変わりしてしまいました。彼女たちにとっては、キャンパスで同級生との生活を送ることができないのは非常に残念なことでしょう。本来は、大学1年生は全国から集まった同級生と接して、新しい世界にふれることができるタイミングです。それが「リアル」には実現できないというのは非常に残念・無念に感じることもあるでしょう。ぜひ来年度は状況が変わることを期待しながら元気に過ごして欲しいと思います。

どのような道に進んだ卒業生も、元気で幸せな人生を送ってくれることを心から願っています。

このところ、コロナウイルスの感染拡大が続いています。この日記を読んでくださっている皆様もどうぞ体調に十分お気をつけください。