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夏の「おもしろ体験」~個人の感想編~
お盆もそろそろ終わりの時期ですが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか。
学校は本日までは「閉校期間」でしたが、明日からはまた再開ですので、みなさんにお会いするのを楽しみにしています。
今日はこれまでの夏の間に私が経験した、いくつかの「おもしろ体験」をご紹介したいと思います。
その1) カレー三昧
先月末にインドの女子校(Welham Girls’ School)を訪問するためにインドを訪れた私ですが、本場インドでは、やはり出てくる食事が「カレーだらけ」(笑)ほとんどのものがカレー味!ただ、本格的なスパイスを使っていて本場のカレーはやっぱり美味しい!ということで、帰国してから、なんとか本場の味に近いカレーを再現できないか?と試行錯誤しています。
そこでこんな本と、スパイス(やや本格的?!(笑))を買っては挑戦中・・・の夏です。
というあれこれを繰り返していたところ、高大連携協定を締結しにうかがった共立女子大学さんでいただいたのが、こちら↓
共立女子大学さんの立地をみなさん、ご存じでしょうか?
そう!日本におけるカレーの聖地(?!)、神保町
なのです。その神保町にある大学の学生さんたちと企業の方がコラボして、このカレーを開発されたとのことで、頂いてしまいました。(当日、私たちを案内してくださった副学長の伊藤先生(家政学部食物栄養学科で教えていらっしゃいます)のゼミの生徒さんたちが考案されたとのこと)
これは楽しみ!ということで、この夏はまさに”カレー三昧”なのです。
その2) 東京の真ん中で着物の修復!
その共立女子大学さんにうかがった時のことですが、神保町という東京のど真ん中で、室町時代の貴重な着物を修復しているところを見せていただくことができました。
もともと共立女子大学さんは、家政学部の中でも「和装」についても学ぶことができる数少ない学部とのことですが、2025年には学内に「染織文化財保存修復室」も設置され、日本に残されている貴重な着物の修復・保存を本格的にできる環境も整えられたそうです。染織文化財コースの田中教授にも直接お話をうかがうことができて、大変貴重な瞬間でした。
その3) なぜ日本文学が海外で人気がある?を探る・・・
7月末にインドに行くとき、空港の書店でたまたま並べてあった(&以前から海外でも人気があるとは聞いたことがあり気になっていた)柚木麻子さんの『BUTTER』を買って飛行機に乗り込みました。
そして、Welham Girls’ Schoolの副校長先生と何気なくお話をしていたとき・・・
「日本の小説はこちらでも人気がありますよ。私も最近BUTTERを読んだわ」
と・・・!(英語ではありましたが)瞬間、驚き&興奮した私は
“Are you sure?! I just bought “Butter” at the airport and I’m reading it now!”
と言いながら、カバンから・・・↓
こちらを取り出したのでした。
「そうそう!これこれ。料理の描写なんかも細かくされていて、面白いわよね」
と、副校長先生。ま、まさかこんなタイミングで同じ小説を読んでいるとは・・・(ちなみに、Welham Girls’ Schoolの生徒さんたちから「おすすめの日本の本は何ですか?」と聞かれたので、「源氏物語」と言ってしまいました(爆・・・ただし「あさきゆめみし」(マンガ版)でしか私も読んでないのですがね(笑)「BUTTERも追加しておいてください」と副校長先生にお話しました。)
なぜ、日本の女性小説界のみなさんの小説がこのように海外で人気があるのか・・・それが知りたくて、このBUTTERを読み終わった後に、村田紗耶香さんの『コンビニ人間』やら川上未映子さんの『夏物語』などを読んでいるのですが・・・
なぜ人気なのかは・・・いまだわからず。それを解明しようとしている夏でもあります。
ということで、カレー・和文化・日本の女性作家の小説でおもしろ体験をしている夏ですが、また学校で在校生のみなさんにはこうしたテーマに関連する話もお伝えしていきたいと思います。