理事長・校長日記理事長・校長日記理事長・校長日記iグローバル部キャリア部
不確実ないまの時代をサバイブするための「探究」「非認知能力」
今日は午前中、1&2年生を対象に「(大学の)分野別説明会」を行いました。さまざまな大学の皆様にご来校いただき、その大学・学部についてご紹介いただきました。
その中で、青山学院大学地球共生学部の林拓也先生のお話が、大変印象的でした。
今、高校では必ず学ぶことになっている「探究」という授業。これがなぜ必要なのか、AIが日常的に使われる中で、人が探究することに意味はあるのか?という話をしてくださいました。
世の中に出ると、「認知能力(知識など、詰め込んでいけば得られる力)」と「非認知能力(やりぬく力、人と協働する力、自分を律する力、創造性などテストの点数などで測れない力)」の両方が必要になるのですが、AIがサポートできるのはあくまでも「認知能力」の部分。そこに”内面からわき出てくる熱意や課題感”などは関わりません。でも人が生きていくうえで大事なのは、そうした一人ひとりの人の内面からわきあがる課題や想い、そしてそれにもとづいて物事を解決していくことです。AIがどれほど進化していっても、自分で「探究」することはとても大切なのです、という話をしてくださいました。
また、「非認知能力」のお話の際に、青山学院大学ならではの「駅伝選手」のお話もしてくださいました。青学の駅伝選手の皆さんは、自律心や感情コントロール、意欲などがきわめて高い方々の集団で、そうした非認知能力が高いことは、認知能力が高くなることにつながるとのことです。駅伝の練習ばかりで、大学の勉強はしていない、と思われたら全くそんなことはなく、皆さん大学の成績もきわめて優秀だそうです。(凄い!)
非認知能力を高めていくために、高校生だったらまずは「部活」「学校行事」などを一生懸命取り組むことが大事です、とのお話に、心から納得しました。林先生のお話も踏まえ、ぜひみなさん、学校生活に真剣に取り組んで非認知能力を高め、探究心も高めていきましょう!