【国際交流】Welham校との交流の様子③

本日、本校の終業式に先週から滞在しているインドからの学生たちが参加しました。

まずは、お互いの文化を披露し合う交流会からスタート。インドの生徒たちが力強い伝統ダンスを披露してくれたお返しに、本校からはダンス部とバトントワリング部が合同で「ソーラン節」を披露しました。会場は一気に熱気に包まれ、言葉の壁を越えた一体感が生まれました。

プレゼンテーションでは、インドの魅力がたっぷりと紹介されました。色鮮やかな文化や活気あふれる街並みの様子に、生徒たちからは「いつかインドに行ってみたい！」という声が上がるほど、素晴らしい内容でした。

その後は、年末恒例の「大掃除」を行いました。インドの生徒たちは、日本の学校ならではの掃除文化に最初は少し戸惑っている様子でしたが、在校生が優しくレクチャー。一緒に手を動かすうちに打ち解け、共に校舎を磨き上げました。

午後は日本文化に触れる「書道＆華道体験」を実施。 多くの在校生や先生たちがサポートするなか、一つひとつ丁寧に、思い思いの作品を作り上げました。その出来栄えには、インドの引率の先生からも「どちらも本当に素晴らしい！」と絶賛の声をいただきました。

いよいよ明日が最終日です。 日本での滞在が、彼らにとって一生の宝物となるような、素敵な思い出に溢れた一日になることを願っています。