いよいよ決断のとき

昨日は今年最後の学校説明会を行いました。

中学生のみなさんは先週～今週にかけて進路面談という方が多いのではないかと思いますが、そのお忙しい中ご来校いただきましてありがとうございました。

昨日はあいにく在校生が期末試験中ということもあり、在校生は不在、教員と一部卒業生とで説明会を行いました。本校の最大の財産である在校生の姿をご覧いただけなかったのは残念ではありましたが、説明会終了後にご提出いただいたアンケートでは学校の雰囲気について書いてくださる方が多く、大変感謝しております。

（いつも無記名で書いて頂いているので、どなたのものかは全く分からないのですが、全て目を通しています。一部をご紹介させて頂きます。）

前述のとおり、今回の説明会では卒業生に協力してもらいました。卒業してから久しぶりに会う卒業生も多く、私も彼女たちの話を聞いてとても頼もしい気がしていました。

日韓交流のプログラム（韓国政府主催）に、全国から20名という狭き門をくぐりぬけ選出されて韓国に滞在してきた卒業生。看護師免許の取得の勉強もしつつ養護教諭の免許も取得しようと頑張っている卒業生。アスリートをサポートする栄養士になりたいと頑張っている卒業生。同じく栄養について学んでいて、今日は湘南国際マラソンで選手たちに水分や栄養分補給に行く予定、と語ってくれた卒業生。

中学生のみなさんにとっては、4-5年後にこんな姿になっているのかもしれないという身近な先輩の姿をご覧いただけたのではないかと思います。

いよいよ最終決断の時かと思いますが、みなさん自身が納得して悔いなく受験校を選択されますようお祈りしています。また、寒さが厳しくなってきましたので風邪やインフルエンザなどに気を付けて元気にお過ごしください。