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理事長・校長日記iグローバル部

夢を運んでいる

昨日NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」をご覧になった方はいますか?

私はたまたまこの番組を見ていて、あまりに感動したので、ぜひ今日はそのことを少しこの場でもお伝えしたいと思っています。

横浜のゴミ収集会社で仕事をしている岳裕介さんという方のドキュメンタリーが放映されました。

ゴミの収集は、私たちの毎日の生活に欠かせない大切な仕事です。ですが、大変な重労働で、偏見を感じられることも多くあったそうです。

ですが、この方は、本当に真摯に仕事に向き合っていらっしゃるのです。夜明け前の2時くらいからゴミ収集を始めて、1日200か所ものゴミを集めて回るそうです。その中で、担当のゴミ収集場がカラスの影響で汚くなっていたら、(そうすることは求められていないのに)自らキレイに掃除されている!その現場も映しだされていて、本当にスゴイ方だと、心から感動しました。

「ゴミ収集という仕事を否定していた自分を乗り越えたい」

「ゴミを運んでいるんじゃないんです、夢を運んでいると思ってます」

「ゴミはきちんと収集して、街をみんなできれいにしていきたい。街がきれいなことって、何か良いじゃないですか、みんなにとって」

と淡々と語られる姿にも、本当に感謝の思いが沸き上がってきました。

コロナウイルスのクラスターとなってしまった病院のゴミ収集という状況に直面もされていました。

普通だったら「いやぁ・・・」となるところにも「自分が(自分1人が)行きます、みんな家族もあるし」と言われ、ご家族にも告げずに一人で現場に向かって行かれました。私たちの生活に絶対欠かせない仕事を、このような情熱と想いで進めてくれる人がいるんだと、本当に感動しました。

私たちの生活に絶対に必要なことを、こうして支えてくれている方々に心から感謝しました。

そして思ったこと。それは

どんな人の仕事も尊い

ということです。

素晴らしいドキュメンタリーでした。もしご覧になっていない方で、少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ再放送をご覧ください。皆さんがこれからの人生を考える上で、何か感じることがあるのではないかと思います。(再放送は12月7日 (月曜)~8日(火曜)にかけての深夜0:15~1:00のようです。)