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おねえさん先生も、自分から動いて行こう

今日はお昼休みに、夏の間に幼稚園で「おねえさん先生」として活躍してくれる生徒たちに対する説明会がありました。

いつも生徒たちに色々声をかけてくれているI先生と、幼稚園の園長先生からみなさんにお話しました。
(ちなみに、来週の幼稚園イベントをお手伝いするというものについては、希望者が殺到し・・・8:40に希望者が応募フォームを送信できるように設定したのですが、1分後には予定人数の4倍以上もの申し込みが殺到してしまうという・・・人気アーティストのライブチケットですか?!というくらいの人気でした。)

その説明会の中で話があり、私も毎日幼稚園の子どもたちの生活を見ていて感じるのですが、たかぎようちえんの教育・たかぎようちえんのこどもたちの特徴は、

「何でも自分たちで考えて、決めて、やってみる」

ということなのです。来週のイベントについても、先生が

「これとこれを実施しましょう」

と決めて、子どもたちがそれに従う

のではなく(!)

「私たち・僕たちは何がやりたい、何を食べたい」

など、全て子どもたちがアイデアを出し、ディスカッションして、試作もしてみて実施するのです。(すごくないですか?!)

 

この写真の中にも

「だんす」

「げーむ」

「たからさがし」

「フォトフレームづくり」

などと書かれていますが、これは全て子どもたちがやりたい!と提案して、できそう、と判断されたものなのだそうです。

園長先生からは

「幼稚園の子どもたちは、言われたことを忠実にするのでおしまいというのではなく、自分たちがこれをやりたい、こうしたらどうかな?と常に考えて行動するという習慣が身に付いています。みなさんも、ぜひ幼稚園に来たときに、そういう姿勢で過ごしてくださいね。」

と話がありました。ぜひそんな子どもたちとの時間を楽しく過ごしてください。