海外で活躍する人材になるために

明治大学　政治経済学部政治学科　在学中

普通科卒業（現：進学教養コース）K. N さん

　現在は政治学を通して日本の社会の仕組みを学んでいます。日本社会を学んだ後には外国の政治や法を学び日本のものと比較して知見を深めたいと考えています。また、積極的に英語の強化プログラムに参加したりして英語力を鍛えると共に異国文化の知識を増やしており、将来的には海外でのボランティア活動やインターンシップを行うことを視野に入れています。

　英理女子学院の進学教養コースでは英語をメインにしたカリキュラムが取り入れられており、そこで培ったスピーキング力は今の学校生活に置いてもとても有効的に活用でき、英語を話すときの自信になっています。

高校時代に参加した海外研修をきっかけに進路が明確に！

神奈川大学　外国語学部英語英文学科　在学中

普通科　卒業（現：進学教養コース）K・N さん

私は、英語が好きで、在学中は英語に力を入れていました。特に、一年生の時に行ったオーストラリアの語学研修は、私を成長させてくれた貴重な経験です。外国に行くことや、英語を使って日常生活を送ることなど、何もかもが初めてでしたが、その経験が自分の中の自信につながり、もっと英語を喋れるようになりたい！と、英語学習への動機付けになりました。語学研修だけでなく、毎日の授業や部活動、修学旅行など、高校生活のすべてが私の大切な思い出です。

現在は、高木学園で出会った先生方の暖かさや魅力に惹かれ、学校の先生になるという目標に向けて勉強をしています。

好きなことを続けていられる素晴らしさ

浜松医科大学 技術専門職員

普通科卒業（現：進学教養コース）　A. K.さん

1993年3月に高木学園を卒業し、東京農業大学農学部農芸化学科に進学しました。そこでは、個人間で異なるゲノムの部分を見つけるという国家プロジェクトに携わりました。その後は、京都大学大学院医学研究科に就職し、メタボリックシンドロームの研究に携わるなど、その研究成果を論文にまとめ、博士の学位を取得することができました。

現在は浜松医科大学で、これまで行ってきたゲノム研究の技術を活かして技術専門職員として研究者や学生のサポートをするとともに、これまでの研究も続けています。また仕事以外でも、第1種放射線取扱主任者の免状を取得し、甲種危険物取扱者の資格も取得することができました。

研究を続けるうえで大変なこともいろいろとありますが、これまで好きなことを続けていられるのは、高木学園で多くの先生方に基礎から丁寧に教えて頂いたことで、勉強の楽しさを知ったからだと思います。先生方には本当に感謝しております。

高校時代に身につけた粘り強さで難関試験を突破！新幹線の運転士までの道のり

東海旅客鉄道株式会社（JR東海）　新幹線運転士

情報処理科卒業（現：情報デザインコース）K.N.さん

私は2010年に高木学園を卒業し、東海旅客鉄道株式会社（JR東海）に就職しました。改札やきっぷうりばなどの駅構内の業務を経て、日本の大動脈といえる東京と新大阪を結ぶ東海道新幹線の車掌業務に従事してきました。そして昨年、新幹線の運転士の試験に合格しました。運転士の試験に合格するまでは、学科試験に合格することのみならず、実技などの運転士としての訓練を6カ月間受講し、実技試験にも合格する必要があり、簡単な道のりではありませんでした。運転士や車掌というと男性の職業というイメージがあるかもしれませんが現在は女性でこの職に携わる者も多く、女性も大いに活躍できる場だと思っています。

　新幹線の運転士という職業はお客様の命を預かる仕事で、大きな責任も感じますが、同時に非常にやりがいも感じています。沢山のお客様を安全に、無事に目的地までお送りするという任務に、誇りを持ってのぞんでいます。

　私が情報処理科を卒業し、大変役に立ったと思うことは数々の検定試験に挑戦したことです。検定試験を受けることで諦めずに試験に挑戦する粘り強さや、試験日当日の緊張感の中でも結果を出すことなどを学ぶことができました。社会人になってからもこの経験は、大変役に立ちました。

　私が皆さんにお伝えしたい事は、高校生の時期から社会人として当たり前と思われるような社会性・基本的なマナーを身につけておくことです。朝は早めに起きる、挨拶は必ずする、時間はきちんと守るなど、今からでもできることを身につけておけば、社会人になってからも大いに役立つでしょう。なりたい自分に近づくことができるように、皆さん英理女子学院でたくさんのことを学んでください！応援しています。

高校生からのマーケティング経験を活かして、プロダクトデザイナーの夢へ

神奈川県立産業技術短期大学校　産業デザイン科　在学中

商業科卒業（現：ビジネスデザインコース）　Y. S. さん

私は新しい物のデザインやアイデアを考えることが好きで、高校在学中には商業科マーケティングコースで学びました。2年次から新たな商品の企画を考えたり、そのアイデアを企業の方にプレゼンテーションを行うという経験で、私の創造性や発想力が育っていったと感じています。

高木学園での経験が、私を”商品企画などプロダクトを創る仕事に携わる”という夢の実現に近づけてくれました。現在学んでいる学校でデザイン・企画の能力を伸ばし、プロダクトデザイン・商品開発や企画などの仕事に携わりたいと考えています。

ワインの素晴らしさを世の中に伝えたい

桜美林大学　ビジネス・マネジメント学群　ビジネス・マネジメント学科　在学中

普通科卒業（現：進学教養コース）　N. M. さん

高校在学中は、勉強と部活動（ダンス部）を両立をして、充実した高校生活を送ることができました。また、先生方が自分のがんばりを応援してくださったことで、第一志望の大学に合格することができ、自信につながりました。

そして、アルバイトがきっかけで興味をもった「ワイン」の魅力、「ワイン」を介して得たたくさんの出会いを、世の中のたくさんの人に伝えたいと飲料関係の専門商社に就職を決めました。高木学園で得た自信を糧に、今はソムリエの資格やフランス語の勉強など積極的に取り組んでいます。

自分を変えることができた高校での経験が、自分の目標につながるきっかけへ

洗足こども短期大学　幼児教育保育科　在学中

普通科卒業（現：進学教養コース）　M.S.さん

かけがえのない友人に出会い、自分らしくいられる環境で過ごした高校３年間は宝物のような時間でした。女子校らしい和気あいあいとした雰囲気や、相手を尊重しあう校風のおかげで、中学時代の自分から変わることができました。

自分自身がそのように自信を持って前向きになれた高木学園での経験から、「子どもの教育に携わりたい」「子どもの人生を後押ししたい」と考えるきっかけになりました。今は保育士・幼稚園教諭の資格取得に向けて勉強しています。

自分の"好きを素直に表現できた高校生活

洗足こども短期大学　幼児教育保育科　在学中

普通科卒業（現：進学教養コース）　M.T.さん

私は中学時代に高木学園の学校見学をした時、各コースの生徒が自由に専門分野の勉強をしている様子に感動しました。そして、「自分の好きなものを素直に好きと言える校風」だと感じ入学を決めました。実際に入学した後のギャップはなく、自分を認めてくれる先生や友達の存在のおかげで、好きなものに夢中になることの楽しさを知ることができました。

今は大学で保育士・幼稚園教諭の資格取得に向けてがんばっています。資格を取得できたら、さらに好きな絵を描くことも本格的に勉強したいと考えています。

グローバル経験で海外で活躍する夢の一歩をスタート

明治学院大学　国際学部　在学中

普通科卒業（現：進学教養コース） S・Tさん

海外に興味があったため「英語教育」に力をいれている普通科に入学を決意。在学中オーストラリア研修などに参加し、国境や国籍を超えてコミュニケーションをする面白さに魅了され、留学制度が充実している大学に進学しました。自分らしさに気づくことができた「高木学園」での日々が私を変えてくれました！

学びを通して目標へ向かう力を身につけられました

鎌倉女子大学 家政学部 在学中

商業科卒業（現：ビジネスデザインコース） H.H.さん

私は、商業科（ ※ 2 0 1 9 年度よりビジネスデザインコース）で学んでいる時に検定試験に挑戦して、目標に向けて取り組む集中力や精神力を身につけることができました。現在、大学では家政学や消費経済等について学んでいます。高校で学んだこと、そして大学で学ぶことを活かして、多くの人に快適な暮らしを提供できるような女性になりたいと思っています。

将来の可能性が広がった高校生活

桜美林大学 リベラルアーツ学群 在学中

情報科卒業（現：情報デザインコース）M.M.さん

私は情報科（ ※2 0 1 9 年度より情報デザインコース）で「W i n d o w sとM a cの違い」などについて学び、両方のパソコンスキルを身につけることができました。これは、家でパソコンを使用しているだけでは習得できなかったことです。進学先の大学では、多くの学問分野を横断し幅広く学べる学群へ進学しました。大学の授業でも高校で得た知識を活かして、より深く学ぶことができます。

生活について幅広く学んで保育の道へ

鎌倉女子大学 児童学部 在学中

家庭科卒業（現：ライフデザインコース）M.N.さん

私は、衣食住などを幅広く学びながら保育の知識も得たいという思いから高木学園の家庭科（※2019年度よりライフデザインコース）を選びました。検定試験合格、学園祭の代表としての活動、商品開発プロジェクト参加、部活動などの活動経験が私の自信になっています。子どもの幼少期の成長に貢献したいという夢に向かって、引き続き大学で勉強しています