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iグローバル部

制服のリメイク(1枚のシャツからマスク14枚!)

投稿日2020/5/17

昨日の午前中、2年生が昨年度探求活動を続けてきたSDGs(の自ら選択したテーマ)について発表を行いました。(当然休校中でZOOMで授業を行っていますので、ZOOMのプレゼンテーションとなりました。)

SDGsとは、持続可能な世界をつくるために、国連が定めた世界が2030年までに解決すべき17の目標のことです。本校の生徒たちは、この17の目標の中から、自分が取り組みたい課題を選択し、テーマを設定してそのテーマに対する解決案を考えていきました。

海洋汚染について解決したいと考えている生徒、ジェンダー平等な社会を実現したい生徒、途上国の妊産婦死亡率をゼロにしたいという生徒、食品ロスを減らしたい生徒など、さまざまな課題についての発表となりました。

その発表の中で、コロナウィルスの感染が世界的な問題である現在、まさに1つの素晴らしい解決策だという具体的な事例を示していた生徒がいました。

その彼女は、毎年捨てられてしまう「日本の生徒の制服をリメイクして限られた資源を有効活用したい」と考えています。実際に制服メーカーの方に話を聞いたり、リメイクの具体的なサンプルを創ったりしていて非常に素晴らしい提案だったのですが、最後に+αとして

「制服のYシャツを使って簡単にマスクを作ることができるのです。(1枚のシャツから14枚ものマスクが作れるそうです!)

1人の生徒が3枚シャツを持っていて、100万人の高校生が卒業して制服のYシャツが不要になったとしたら、4,200万枚のマスクができていたはずで、本当にマスクが必要な医療現場に不織布マスクを届けることもできたかもしれないです。」

と発表していました。

実際に解決策を考え、さらに自身でプロトタイプ(試作品)を創ってみて、その上で実現可能性のあることを提案するというプロセスが非常に素晴らしかったです。さらに、今の世界のまさに直面している課題に対しても非常に具体的で、高校生であってもその解決に協力できるような素晴らしい案だと感じました。(その方法を公開して、世界に提案してみてはどうか、と感じています。)

この後、生徒たちはこの内容をさらにブラシュアップしたうえで、英語でプレゼンテーションを行えるように学んでいきます。

今後のさらに進化する彼女たちの探求活動が楽しみです。


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