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iグローバル部

「挑戦」する2019年

2019/1/8

新年あけましておめでとうございます。

本日、1月8日は「始業式」および「仕事はじめ」でした。

教職員の皆さんに年頭のあいさつを致しましたので、その概要をこちらでもご紹介します。


新年あけましておめでとうございます。

2019年が皆様にとって、またご家族の皆様にとって佳い1年でありますよう、お祈り申し上げます。

昨年は学校法人 高木学園にとっては大きな節目の年でした。創立110周年を迎え、高等学校では新校名のもとで新たな教育を行うことを発表し、幼稚園では新しい園舎での生活が始まりました。同時に、認定こども園への移行に向けた準備も進めた1年でした。

その準備段階から離陸するのが、この2019年です。新たなことに取り組んで進めていくとき、どのような心構えでいることが大切かを考えたいなと思い、最近そうした人や組織について本を読んだり記事を調べたりしています。今日は3つの事例を皆様と共有したいと思います。

1つ目は、昨年秋にノーベル生理学・医学賞を受賞された「京都大学の本庶佑先生」についてです。がんの免疫治療法についての研究を進められ、がんに対する新薬「オプジーボ」を開発されました。基礎研究は非常に地道なことの連続だそうですが、「有志竟成(ゆうしきょうせい – 志をしっかりしていれば、いつか実現できる)」という言葉を大切にしながら、世の中の人を助けるために研究を続けられたそうです。

2つ目は、「エストニア」という国についてです。ロシアとヨーロッパの境界に位置するこの小さな国は、今や世界中から注目される先進国です。電子政府化を推し進め、IT立国としてこれからの国の在り方を確立しました。1991年に旧ソ連から独立した直後は、資源にも恵まれず、企業は倒産を続け、人口も大幅に減少してしまったそうです。残された唯一に近い資源「数学教育の水準がもともと高く、また旧ソ連の暗号などを解読できる技術者」を活かして新たな取り組みを続け、新しい国の形を創りあげました。

3つ目は、「福岡市」についてです。日本の地方都市である福岡市ですが、新しい産業がどんどん生まれ、人口も東京以上に増加し、地価の上昇率も著しいです。東京よりも確実に早いペースで進むといわれていた少子高齢化の影響をものともせず、高島宗一郎市長が2011年に就任されてからさまざまな改革の取り組みを推進してきました。

 

 

 

これらの3つの事例には、共通項があることに気づきました。それは、新たなことに取り組むとき、どの人・組織も「挑戦」を続けている、ということです。オプジーボが完成するまでには15年という長い年月がかかったそうです。それでも研究への挑戦を続けられた。エストニアでも25年以上、新たな取り組みに挑戦し続けてきて、電子政府というものが確立されていった。福岡市では、(手をつけないほうが混乱が起きないとわかっていても)それまでの仕組みを見直して、新しい環境を整備することに「挑戦」し続けているそうです。

 

 

 

 

 

私たちが、新たな校名、新たな形態で教育を創っていく今、困難なこと、未知なことに遭遇することがあるかもしれないですが、失敗を恐れずに「挑戦」する2019年にしたいと考えます。福岡市長の高島宗一郎さんの言葉を紹介してそのことを改めて強調したいと思います。

「成功の反対は失敗ではない。成功の反対は挑戦しないことだ」

「挑戦」する2019年、本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

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