社会の多くの場面で求められるデザイン力を身につけ、美術・デザイン系への大学進学を目指すコース
※下線は学校設定科目です。
・1年、2年生では一週間の授業の約2/3の時間で一般科目を、約1/3の時間で専門科目を学習します
・専門科目ではデザインの基礎、コンピュータ―の知識・活用方法、情報の収集・活用方法を学び、プロと同じような平面や立体の作品制作に挑戦します
・3年生では“受験に必要な一般科目を学ぶ”または“専門科目を深く学ぶ”のいずれかを選択することが可能です
1年生はデザインの基礎を中心に学びます。
また、デザインのプロが現場で使用するデザインソフト
『Illustrator 』『Photoshop 』の使い方も学習します。
デザインの基礎とデザインソフトを活かして、プロと同じように作品を創ります。
2 年生では“ パッケージデザイン”や“ポスター制作”などに挑戦します。「誰に」「何を」伝えるかを具体的にイメージした作品づくりを行います。
また、平面デザインだけでなく、アニメーション制作や、3Dや動画など様々な種類の表現方法を学びます。
情報デザインコースの専門を活かして、一般受験で情報・理数系の大学学部などに進学を希望する場合は、数学探求を選択して、受験や大学での学習の準備を行います。
1、2年生で学習した美術の基礎や、デザインソフトのスキルを活かして、3年生ではより高度な表現に挑戦します。3年間の作品を1冊の「ポートフォリオ」にまとめて、推薦・AO入試などに活用することも可能です。
学園祭パンフレットやポスターのデザインを担当することもできます。デザインソフトを活用して、デザイン~印刷までを担当します。ポスターは神奈川県内の中学校にお送りしたり、パンフレットは数千名の学園祭来場者に配布します。学んだスキルを実際に役立てることのできる取り組みです。
女性の生き方を知り、自分なりの生き方(キャリア)を考える。-それがキャリア部の「総合的な学習の時間」です。例えば、「Webデザイン」の仕事に興味がある場合、インタビュー等を通して、その仕事の特色や課題について考えます。それらをふまえて、自分のキャリア設計につなげていきます。
英理女子学院に入学を決めた理由は、私が絵を描く事が好きで、しかも女子校なので、中学の頃よりも回りを気にせず好きな事が出来ると思ったからです。
先生達が生徒一人一人に真剣にアドバイスをしてくださって、私もとても質問がしやすい雰囲気がこの学校の魅力だと思っています。
授業で印象深かったことは、鳥のモビールを作る授業があり、初めてデジタルでイラストを描いたのでアナログとデジタルの違いに驚き、それが印象深いです。
中学生活と高校生活を比べると、中学までの学校生活と比べて、プレゼンなどみんなの前に立って話す授業がすごく増えて、人前に立って話す力が身につきました。
将来の夢はまだ決まっていないのですが、絵を描く事が好きなので自分の絵を活かした仕事が出来たら良いなと思っています。そのためにこれからも毎日絵を描いて、コンクール等のイベントがあったら積極的に応募したいです。私はどんな絵でも未完成のまま終わってしまう事が嫌なので、書き始めたら最後まで完璧に終わらせる!という思いで絵を描いています。絵を描いている時が一番楽しいので、私の絵を見た人も楽しい!と感じてもらえるように自分が楽しんで描くという事を大事にしています。
アニメが大好き。デザインをするのにパソコンを使って作ってみたい。との思いで、このコースを選びました。IllustratorやPhotoshopの基本操作を知り、ポスターやカレンダー、アニメーションなどにどんな要素が必要になるのかを学びました。自分の作品だけに満足するのではなく、他の人の作品を見ることでいろいろな人からコメントをもらえて楽しいコミュニケーションがとれます。将来がなかなか決まらずにいましたが、興味のあるコースに挑戦したことで、それに関連しそうな業界を目指したくなり進学を決めました。
デザインのことを勉強したいと考えて入学しました。IllustratorやPhotoshopなどのソフトを使った実践だけではなく、美術の基礎知識まで学べるので興味や表現の幅が広がりました。所属するダンス部での活動と両立しながら、受験に必要な科目の勉強も頑張っています。デザイン系の大学に進学したいと思っています。
情報デザインコースは、イメージを形にする力を磨いていきます。形のない「感情」や「感覚」を形にする力は、モノとヒト、人と人を繋ぐことができるコミュニケーションの力です。デザインとアートを通じて、あなたの世界を、ここ英理で育てていきましょう。
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